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政府軍

 

●エヴァルド

 40歳前後。

 元政府軍高官の投資家、大富豪。

 父親が政府軍内においてかなりの実力者だという。父親に溺愛されて育ち、精神的な成長は殆ど遂げないまま今に至る。

 ウィスパー(カスト)とは元同僚で、彼を洗脳実験に推薦した張本人。

 ゲイであり、ウィスパーに惚れていた。だが拒絶され、精神的ショックを受けた末に「手に入らないなら壊してしまえ」論理でウィスパーを推挙するに至る。

 ウィスパーの名を借りたデニスがその暗殺を目論んだが、不死権を行使して生き残った。本人もまさか生き残れるとは思っていなかったためご丁寧に遺書まで用意していたのだが、生き返れてびっくりの様子。 今では前線を退き権力争いからも遠のいて、ウィスパーへ愛を囁く日々を送っている。

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